情報収集から発信する側へ!4月の振り返りを通してクライアントの挑戦に大共感!

この記事の著者

SUAR 代表

大原一樹

大原について

トヨタ系物流企業→トヨタ出向→映像制作会社→SUAR 創業

4月は、プライベートでも仕事でも、とにかく激動の1ヶ月でした。
そのなかで改めて強く実感したのは——
「やっぱり動画は、伝える力が段違いだ」ということ。今、さまざまな企業の現場に立ち会い、制作を通じて多様な課題解決に携わっているからこそ見えてきた、「本当に成果につながる動画活用」。今回は、そんなリアルな現場の動きを中心に、4月の活動を振り返っていきます。

プライベートから学ぶ組織・仕組みの必要性

4月の頭に娘がウイルス感染症から合併症を引き起こし、救急搬送の末、1週間の入院になりました。無事退院していますし、なんとか仕事への影響はほぼ回避できましたが、こういった突発的な事情があると、あらためて「チームで進めることの大切さ」や、「タスクの見える化」「フロー設計の仕組み化」の重要性が身に沁みます。私自身、基本的に全プロジェクト、チーム体制を作って対応をしているため、一気通貫でやることは一切ないですが、中小企業の皆様が個人事業主とお仕事をする場合、気にしなければいけない観点です。私の主要クライアントでもいらっしゃいますが、ITなどの時代の流れが速い業界では、会社として発信しているコンテンツの量とスピードは他とは異なります。つまり止まっている時間がないということ。動画コンテンツ制作を検討される企業様は業者選定の際、意識してみてください。

大型案件が一区切り

並行して進行していた大型案件が、この4月にようやくひと区切りつきました。構成企画・撮影・編集・修正と段階的に進めてきたプロジェクトで、最終的には動画納品+活用支援まで含めたフルサポートに近い内容です。このプロジェクトで特に重視したのは、「経営者が意思決定できる動画」という観点。
単なる「制作業者」ではなく、“動画活用支援パートナー”としての姿勢を貫いたことで、クライアントの反応も非常に好感触。次回の海外展示会で活用されていく予定です。

5月 ドキュメンタリーの準備。動画が“本音”を引き出す。

5月には、大規模な勉強会・懇親会のイベントに密着する、ドキュメンタリー案件が控えています。対象となるのは、成長著しいIT企業の社長。3日間にわたってカメラを回し、「企業として、社長として、この挑戦の背景にある歴史や思いを」リアルに鮮度高く企画・撮影・編集・アップ、して参ります。この案件で意識しているのは、“映像の情報量”を活かすこと。
言葉だけでは伝わらない空気感、表情、沈黙。それら全てを丁寧に拾い上げ、視聴者に「共感」と「信頼」を届けることを目指します。さらにもう1件、30分弱のドキュメンタリー映像の構成が進行中。こちらはナレーションも挿入し、テレビに劣らないドキュメンタリー映像に仕上がることを構想しています。
ここでも鍵になるのは、「映像にしか出せない“温度”をどう伝えるか」。ドキュメンタリーとして、視聴者がその世界に没入すること。社内外へのインパクトあるコンテンツとして、今後ますます注目されるジャンルだと感じています。

現場採用支援サービスで初売上

一方で、“もっとライトに写真・動画コンテンツを活用したい”という企業向けに年始から新たな取り組みもスタートしています。「オリジナリティやこだわりは置いておいて、見栄えをきっちり整えて営業活動をしたい!」このような悩みを抱えられている企業様向けです。特に、一人社長や昔からお付き合いのある取引先としか仕事をしていない企業様。是非お声がけください。
短時間・低予算で“人物の人柄と信頼”を伝える映像が作れるよう設計しています。
4月には第一弾として、ある税理士法人の社長様にご利用いただきました。
サービスの理念に共感いただきご用命いただきました。撮影時間は約2.5時間。写真と動画を撮影いたしました。営業・採用のどちらにも使える映像に仕上がっております。このような「ライトに始めて、信頼感のある一本を持つ」という選択肢は、
“動画をまだ導入できていない企業”の背中を押すきっかけになると確信しています。

「動画をビジネスに活用したいけど、何からすればいいか分からない」そんな方へ!

私たちはお客様のビジネスに寄り添い、目標・目的達成にこだわった映像制作をしております。企画・撮影・編集、すべての工程に関わる人間にプロジェクトの背景と目的を説明し、一貫したチームで対応しています。

「動画を作る」ことが目的ではありません。
私たちが大切にしているのは、「動画で伝わり、成果が動く」ことです。
気になった方は、ぜひ一度ご相談ください。
現場での経験を活かし、最適な一歩をご提案いたします。
現場での経験を活かし、最適な一歩をご提案いたします。

SUARでは 動画活用のご相談を無料で承っております。
社内向けから社外向けまでお気軽にご相談ください。