麻生先生にお会いさせていただきました!

こんにちは SUAR 代表 大原一樹と申します。こちらの記事をご覧いただき、ありがとうございます。この度貴重な経験をさせていただきました。自民党 副総裁 麻生先生とこの距離でご挨拶・握手・笑顔をいただき、人としての力強さを感じました。思い返すとひょんな出会いをきっかけに繋がりができて、このような環境にいれています。改めて全ての事象に感謝しようと思いました。

◼︎「ご縁」に感謝
“人脈”という言葉を基本的に使わないのですが、その理由は、なんとなく距離感や冷たさを感じるからです。あくまでこれは個人的な感覚ですが、”人脈”っていう言葉のイメージとして、なんだか人を選んでいるような気がしませんか?人脈という言葉は思っているよりも丁寧に使う必要があると思っています。一方で本題の「ご縁」はある意味偶然のように出会いが発生していて、そこには、ポジティブな要素が詰め込まれているような感じです

◼︎偶然の出会い
普段から自身の思考や行動の基準、この選択の積み重ねで時々起こるようなもの。誰しも人生において「ご縁」を感じたことはあると思います。「友達に恵まれた〜」「バイト仲間に恵まれた〜」とか人生の節々でそんな経験をしてる方が多いかと思います。過去を振り返ると当然それを選択しているのは全て自分です。だからこそ、ご縁を作り出す”マインド”や”行動の軸が必要かと思います。

◼︎バタフライエフェクト
ご縁を作り出すマインド。何か変化を起こす力、これは人生を豊かにするとつくづく感じます。多くの人は社会人になり、人との繋がりや付き合いが限定的になります。家族と仕事、仕事は同じ部署の人か客先、この中でほとんどの時間を過ごして時が経っていく。否定するつもりは全くないですが、なかなか新しい出会いや事象は作れないですよね。バタフライエフェクトとは、蝶の1回の羽ばたきが遠い地域の大きな嵐を起こす、というようなことです。紐解いていくと偶然のようで必然なんですよね。小さなことでも一つ一つの選択を少し先を想定しながら、意思を持ってすると面白いかもしれません。

◼︎世の中の動きを知ること
麻生先生のお話をお伺いをする中で、メディア情報の受け止め方を改めて考えさせられました。私自身、映像業界にいる中で”実態”というのは表現方法次第でかなり違う形で見せれることは分かっているつもりです。たくさんの情報があらゆる媒体から入手できるこの時代だからこそ、ホンモノを見ること。これが非常に大切であると考えています。本に書かれている事をただそのまま言う、饒舌な人は大勢います。ちゃんと自分の行動でリアルを見て、日本の置かれている状況や強み、魅力、これを感じることが大事。そして自分の事業に落とし込むこと。

◼︎今回の会をきっかけに
自分の状況にリプレイスメントしながら考える。印象的だったのはメディアには出てこないが、日本が外交をうまくやっていること、その存在感や秀逸、非常に勉強になることが多かったです。具体的にどう会話しているのか生々しい話が最高でした。そしてどのような影響が各業界にあるのか、ここを考えるきっかけになりました。

◾️今こそ変革を起こすべき
これから2030年、2040年、2050年と、少子高齢化や環境の問題が急速かつ本格的に我々を襲います。ほとんどの企業で生産能力がカバーできなくなると言われています。だからこそ現場の効率化やその準備、そしてDX推進、これらを国が大きく推し進めています。

◼︎簡単には変わらない
目の前の業務もある中で「変化」を作ることは、本当に大変です。自身が製造現場・物流現場にいた経験があるので痛いほどわかります。たくさんの関係者がいる中で運営されている現場を変えることはもの凄い人手と工数が必要です。とはいえ、変革を起こすことが待ったなしの状況であることは目を背けずに受け入れる必要があります。凄まじい勢いで進む最先端の技術をいきなり活用するわけではありません。Excelベースで一つ一つ課題を明確化し、データ活用できるところ、データドリブンな意思決定、従業員の労働環境改善、これらを進めていきましょう。

◾️さいごに
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。ブログとはいえど、ここまでご覧いただいたのも何かのご縁かと思います。もし何か感じていただいたりご興味を持っていただいた方、お気軽にお問合せください!
必ずお返ししています。新しい出会いを楽しみにこれからも力強く生きていきたいと思います。


大原 一樹

大原 一樹

元物流業界の現場主義者。業務改善と動画制作のプロ

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